毎日陽南祭り

黒ラブ 陽南 の幸せな日々と おかんのグチも時々

かもかもしれないって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

お散歩の途中に お母ちゃんが

かもかもしれない って 叫んだ

その声に驚いたのか 2匹いたけど 1匹飛んででいってしまった

陽南の目が見えなくてよかったよ

見えてたら このフェンス

突き破って突撃して プールに落っこちてたとこだったね

なんて 失礼なことを言ってる

校庭の桜も満開

鶯の声も聞こえてくる

すっかり春だ

おいしい 菜の花のサラダバー見っけた

お炬燵もしまって

あたしの 抜け毛の季節がやってきた

ってか あたし 1年じゅう抜けてるよね

お母ちゃんは 性格が抜けてるけど

元のお家の花が咲いたのかなあ とか

あの 工業団地の桜は今頃きれいだろうなあ とか

なんだか 昔の事ばかり思い出しているお母ちゃん

あの頃はよかったとかばかり 言うようになって

なんだか 年寄っぽくなっているよ

いつの間にか お母ちゃんより年上になってたって

気づいてしまった 陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

花よりリンゴって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

今年は桜が遅い

ここ最近は 卒業式のころに咲いていたのに

お母ちゃんが子供のころは

桜は入学式のころに満開だったって

そういえば去年は 双子っちの前撮りとかで

秩父神社で お写真撮ったっけ

近所の学校の桜

鶯がいたけど声は聞かせてもらえなかった

昨日今日と 寒いくらいだったから

まだ 時季じゃないと思っているのかな

来週から 新学期が始まる

長いと思ってた春休みもあっという間だった

お母ちゃんの この春休みの快挙は

一人でちょっと遠いアウトレットまでお買い物にいけたこと

お父ちゃんが生きてたころは

どこに行くのも お父ちゃんドライバーがいないとだったけど

古いナビで 遠回りさせられ

不安になりながらも 到着したときは 自分をほめたい気分だったって

そこではわんこOKだったから

たくさんのわんこさんがいて

いろんなわんこさんを触らせてもらって それはそれでいい気分だったって

で 帰ってきてから

「陽南、ここ においくんくんしてみ」っていうから

ちょっとクンクン嗅いでみたら

なんか知らんけど 若い男の子に匂い

「6歳のゴールデンボーイ 大ちゃんの匂いだよ」

それがどおした 興味ないわってケージに戻ると

「え 陽南ちゃん 焼きもちとか焼かないの?つまんねえー」だって

あたし 年寄りだから お餅は喉につかえそうじゃんか

それより 最近食べてないけど リンゴとか 食べたいなあ~って思う

陽南なのでしたぁ

 

 

追いつけない~って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

「えええ?!

 もう3月も終わってしまうのか?

 3月になってから1枚も写真を撮っていないことに気づいたぁ」と

お母ちゃんが ムンクの叫び してた

昨日 今年度最後の出勤で

印刷のお手伝いをしてて

2ページをそれぞれ片面ずつの両面印刷なのに 

両面とも同じページを印刷してしまい

紙を無駄にしてしまった

その後 ホチキスで閉じるときも 右上を閉じるって

何度も言われていたのに 途中から左上を閉じていて

針を外して閉じ直すという

時間の無駄をしてご迷惑をおかけしてたらしい

さすがに 自分のポンコツぶりにあきれて

昨夜は眠れなかったらしい

あたしも このところ 目が見えないせいで

自分が今どこにいるのか

お母ちゃんが どこにいるのかわからなくなると

大きい声でワンっ って 呼んじゃう

元気だねえって ほめてくれるけど

頑固ばあさん って 陰で言ってるの知ってるんだからね

「それにしても このお家に来てからもう1年経つんだね

 時の流れの速さに 追いついていけないわ」って

お母ちゃんは がっくりしてるけど

あたしの時間は お母ちゃんの4倍速よ

だから お母ちゃんのように

過ぎちゃったことに いつまでも 何度でも思い出して

くよくよしてるなんて暇はない

嫌なことも

辛かったことも 寝て起きれば忘れてる

いつだって

じゃ ま いっかぁ な陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

 

 

雪食べ放題の結果って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

大雪でしたね

玄関を出たら厳寒

なんちゃて

お父ちゃんが生きていたら言いそうなおやじギャグ 

余計寒くなったでしょ

でね 玄関を出たら雪が積もっていたの

嬉しかった

嬉しくて 走っちゃったら

お母ちゃんがびっくりしてた

目が見えなくったって

歳を取ってたって

あたしは犬なんですもの

♬喜び 庭駆け回り なの

雪を食べ放題 ぱくぱく

隣町の浅見冷蔵のかき氷みたいにおいしかった

お母ちゃんの悲鳴

なんと 白い雪に赤い血が

それでもやめられない

そして 寒さにぶるぶるガタガタ震える

どんなに寒くても

舌をけがしても

雪を食べるのは やめられないわ

結果として 色の薄いおしっこが大量に出たってわけ

シートでおしっこしたらご褒美のおやつをもらえるの

おしっこをたっぷり たくさんしたんだから

おやつもたくさん欲しい 陽南なのでしたぁ

 

 

壊れてないかって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

明けましておめでとうございます をすっとばっかして

もう 明日から2月

1月行って 2月逃げて 3月去る っていうけど

ほんとうに あっという間

この調子で知らないうちに 歳を重ねてしまうのね

で 今日は32日ぶりに 獣医さんとこに行ってきました

体重が なんと 35.4キロで

ええええええええええええ

「陽南が怖くて ガタガタ震えていたから

 体重計が壊れたのかしら」 って

お母ちゃんが聞いたけど

獣医さんは 笑って 

「いいえ 陽南ちゃん 確かに丸くなりました」

こないだも

わずかの間に 2キロくらい増えて

おかしいな、、、、

血液検査の結果 腎臓の値は少しだけ改善されていたけれど

貧血になってた

あと 咳が出るのは 喉に炎症があるから

空気を乾燥させないようにって

冬将軍に喧嘩売ってこなくちゃね

血液検査が出るまでの間に 懐かしの工業団地にお散歩

だあれもいない 広場で ノーリードにしてもらった

少しだけ 走ったりしてみたの

お母ちゃんと一緒にダイエットだわ

帰ってから フードの給与量ってところをしっかり見直して

スケールなんぞ持ち出して 量ってみたら

やっぱり 量が多かったことが判明

そのうえ おやつまで食べてたんじゃあ 太るわけよね

ってなわけで 今夜から ご飯の量が減るんだそうだ

「陽南ちゃんだけ 辛い思いはさせないわ

 お母ちゃんも一緒にだいえっとするからね」と言ってたお母ちゃんは

冷蔵庫にある3時のおやつをどうするのだろう

言うだけダイエットほど楽なことはないわいな と思う陽南なのでしたぁ

 

 

ちょっとだけ惜しいって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

年末 お天気が良い日が続いて のんびり昼寝三昧です

お母ちゃんも

お引越しの片付けが済んでいないのに

大掃除なんてできない とか言って

やらずに済まそうかと思っていた

どうなのその理屈

ところが ずいぶん久しぶりに家にいた いい年のエリイちゃんが

換気扇の掃除する?とか言い出した

いつだって 言うだけで やるのはこっちにお任せなんだから と

お母ちゃんは 生返事をしてたけど

やるなら 今かな って思いなおして 掃除したよ

やればできるじゃんと 二人して 大いに達成感 

やれやれとお茶飲みしているときに

えりいちゃんが

「こないだの ごつぶまんばいび に 年末ジャンボ買った」って言うの

慣れっこな お母ちゃんは 

「それって 一粒万倍日 のこと?」って言ったら

「そう そのことよ 5倍にしちゃった」だって

いつも ちょっとだけ惜しい えりいちゃん

今度は何を言い出すのかと 楽しみにしている

陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

エンは異なものって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

あったかないい日が続く陽南地方

日本海の皆様は 大雪だそうで

ラブラドールな皆様は 大喜びで庭駆け回り でしょうか

もうすぐお正月

久しぶりに大集合なのかと思っていたけど

元日の夕方に来て 

もらうものもらったら すぐに 帰るんだと

そういえば かつて まだ幼い孫~’Sが

「あけまして ありがとうございます」って言ったことがあったらしいわ

時の流れは絶えずして

みんな 大きくなって

お年玉の額も 玉じゃあダメダメで

 「昔 私が子供のころは 100円玉だったわよ

 それが二つも入っていれば 大喜びだったのに」って

お母ちゃん それ 半世紀以上昔の話じゃん

「お正月ったって めでたくも何にもありゃあせんわ」って

やさぐれてるお母ちゃん

それでも 一昨日 お年玉用にと 

1日10枚までは無料の新札への両替に銀行へ行って来たんよ

そこで お母ちゃんの前に 順番待ちしてたおばちゃんが

機械の使い方がわからないからと 案内の人を呼んで

「銀行にはエンがないからさあ」 って言うのを

「座布団一枚」 って 突っ込んだら

おばちゃんはにっこり 案内の人はスルー

年末の忙しい時期に ちょっと ほっこりする話じゃあないのって

お母ちゃんのご機嫌取りをする陽南なのでしたぁ