毎日陽南祭り

黒ラブ 陽南 の幸せな日々と おかんのグチも時々

3年目の浮気って話

こんにちわんこ、黒ラブ陽南です
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3年前の今日
 
アトラスお兄様の体は8:45にこの家を出た
11:30に帰ってきたときは、「小さなアトラス様」だった
今でもお母ちゃんの枕元にいる  
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昨日はアトラスお兄様の3年めのお命日
昨日の朝、お母ちゃんとベッドの上でいちゃいちゃしてたら
 
「アトラスは、ほかのわんこをかわいがると必ず間に入ってくる子だった
お命日の日にこんなことしてたら やきもちやいて出てくるかしら」
 って
枕元の小さな緑とピンクの重ね着したアトラスお兄様を撫でた
 
そのあと、階段を下りて行って
途中でお母ちゃんを追い越して走って行ったら
 
途中にアトラスお兄様が寝そべっていたから
 
あわててよけたら
後から降りてくるお母ちゃんがあたちに躓いて
階段を落ちそうになってた
 
片手にあたちのお水の入ったボール
もう一方の手に着替えを持っていたから
危なかったって、ものすごーく怒られちゃった
 
「なんで、階段の途中で急に止まるのっ
なんで、急に横向きに歩くのっ
階段から落ちて死んじゃうところだったでしょっ」て
 
最後に小さい 「っ」 がつく怒り方をしてた
 
お母ちゃんには見えなかったの?
アトラスお兄様がいたことに気付かなかったの?
 
お母ちゃんといちゃいちゃしてたから
怒って、お母ちゃんをお迎えに来ちゃったのかしら
 
アトラスお兄様は今までも 時々
飛行機雲に乗ってやって来てた
 
おととい、夕方の散歩の時に西の空に天使の梯子がかかっていたけど
今回は、あの階段を下りてきたのかな
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                    (姫お姉ちゃんをお供に歩くおアトラス兄様)
 
お母ちゃんのことは任せてね
最近、お命日が近かったせいか
アトラスお兄様のことを思い出してはよく泣いてたけど
 
大丈夫
 
あたちだって、お兄様に負けないくらい甘えっこだから
お母ちゃん、だんだんあたちのこと
お兄様と同じくらい好きになってくれてるから
 
任せてね
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「はいはい、それじゃあ、来たしるしを残して
帰るとするかな」
 
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あちこちに お兄様のお手紙が落ちてる
「ママが一番好きなのはおいら。
今までも、これからも、陽南は2番目だもんね~
3年目の浮気を大目に見ることにした 偉大なるわんこ、アトラス様より」
 
だって