毎日陽南祭り

黒ラブ 陽南 の幸せな日々と おかんのグチも時々

こえてはならないって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

ドアップで登場

今日はいいお天気で お母ちゃんが

「花粉もおさまったし さわやかないい季節になったわねぇ」と

家じゅうの 窓を全開にして

外に 洗濯物を干したり

加湿器のフィルターを片づけたりしてた

こないだ 夕方のお散歩の後

ブラッシングして 体を拭いたタオルを洗っていたお母ちゃんが

タオルに 白くて動いているものを見つけ

「ひえ~ これ ダニだわ」 と叫んだ

そういう季節でもあるのよね

なので さっそく 動物のお医者さんに行って来た

体重を量るときに

台の上に載せられるのが嫌

目が見えないし

グラグラするし 怖い

なので 下りようともがくと

二人で抑えられて

「えっとぉ 陽南ちゃん 体重31.5かな」

その声に お母ちゃん

「え そんなに肥えたかな

 30キロは ないはずなんですけど」 と抵抗

落ちないようにと おさえられたときの 

お医者さんか助手さんの力が加わったのかもしれない 

ということで

もう一度 量り直し

「がんばれ陽南ちゃん 少しだけ じっとしてて」との

お母ちゃんの真剣な声に

動物のお医者さんが 遠慮したのか 

「はい 29.45でした」

ネクスガードってお薬は 体重に応じて大きさが変わる

大きさが変われば 当然 値段も変わる

どうしたって 30キロは超えてはならないライン

「陽南 30キロ以上に肥えないでね」と お母ちゃん

「心臓の音も正常

尿検査も比重が少しだけ低いけど正常範囲内で 異常なし

毛艶もいいし

陽南ちゃん とても14歳には見えないですね」って

動物のお医者さんに褒められて いい気分で病院を出た後

懐かしの工業団地に寄って来た

八重桜が綺麗に咲いていた

12年間 毎日のように通ったここ

桜の季節には特にたっぷりとお散歩したっけ

お家に帰って ネクスガード食べた

小さなかけらで 食べた気がしない

もしかして 体重30キロ超えてたら

もう少し大きなのが食べられたのかも 残念

次回までにあと少し体重を増やしたいなって思った 陽南なのでしたぁ

 

 

 

かもかもしれないって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

お散歩の途中に お母ちゃんが

かもかもしれない って 叫んだ

その声に驚いたのか 2匹いたけど 1匹飛んででいってしまった

陽南の目が見えなくてよかったよ

見えてたら このフェンス

突き破って突撃して プールに落っこちてたとこだったね

なんて 失礼なことを言ってる

校庭の桜も満開

鶯の声も聞こえてくる

すっかり春だ

おいしい 菜の花のサラダバー見っけた

お炬燵もしまって

あたしの 抜け毛の季節がやってきた

ってか あたし 1年じゅう抜けてるよね

お母ちゃんは 性格が抜けてるけど

元のお家の花が咲いたのかなあ とか

あの 工業団地の桜は今頃きれいだろうなあ とか

なんだか 昔の事ばかり思い出しているお母ちゃん

あの頃はよかったとかばかり 言うようになって

なんだか 年寄っぽくなっているよ

いつの間にか お母ちゃんより年上になってたって

気づいてしまった 陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

花よりリンゴって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

今年は桜が遅い

ここ最近は 卒業式のころに咲いていたのに

お母ちゃんが子供のころは

桜は入学式のころに満開だったって

そういえば去年は 双子っちの前撮りとかで

秩父神社で お写真撮ったっけ

近所の学校の桜

鶯がいたけど声は聞かせてもらえなかった

昨日今日と 寒いくらいだったから

まだ 時季じゃないと思っているのかな

来週から 新学期が始まる

長いと思ってた春休みもあっという間だった

お母ちゃんの この春休みの快挙は

一人でちょっと遠いアウトレットまでお買い物にいけたこと

お父ちゃんが生きてたころは

どこに行くのも お父ちゃんドライバーがいないとだったけど

古いナビで 遠回りさせられ

不安になりながらも 到着したときは 自分をほめたい気分だったって

そこではわんこOKだったから

たくさんのわんこさんがいて

いろんなわんこさんを触らせてもらって それはそれでいい気分だったって

で 帰ってきてから

「陽南、ここ においくんくんしてみ」っていうから

ちょっとクンクン嗅いでみたら

なんか知らんけど 若い男の子に匂い

「6歳のゴールデンボーイ 大ちゃんの匂いだよ」

それがどおした 興味ないわってケージに戻ると

「え 陽南ちゃん 焼きもちとか焼かないの?つまんねえー」だって

あたし 年寄りだから お餅は喉につかえそうじゃんか

それより 最近食べてないけど リンゴとか 食べたいなあ~って思う

陽南なのでしたぁ

 

 

追いつけない~って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

「えええ?!

 もう3月も終わってしまうのか?

 3月になってから1枚も写真を撮っていないことに気づいたぁ」と

お母ちゃんが ムンクの叫び してた

昨日 今年度最後の出勤で

印刷のお手伝いをしてて

2ページをそれぞれ片面ずつの両面印刷なのに 

両面とも同じページを印刷してしまい

紙を無駄にしてしまった

その後 ホチキスで閉じるときも 右上を閉じるって

何度も言われていたのに 途中から左上を閉じていて

針を外して閉じ直すという

時間の無駄をしてご迷惑をおかけしてたらしい

さすがに 自分のポンコツぶりにあきれて

昨夜は眠れなかったらしい

あたしも このところ 目が見えないせいで

自分が今どこにいるのか

お母ちゃんが どこにいるのかわからなくなると

大きい声でワンっ って 呼んじゃう

元気だねえって ほめてくれるけど

頑固ばあさん って 陰で言ってるの知ってるんだからね

「それにしても このお家に来てからもう1年経つんだね

 時の流れの速さに 追いついていけないわ」って

お母ちゃんは がっくりしてるけど

あたしの時間は お母ちゃんの4倍速よ

だから お母ちゃんのように

過ぎちゃったことに いつまでも 何度でも思い出して

くよくよしてるなんて暇はない

嫌なことも

辛かったことも 寝て起きれば忘れてる

いつだって

じゃ ま いっかぁ な陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

 

 

雪食べ放題の結果って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

大雪でしたね

玄関を出たら厳寒

なんちゃて

お父ちゃんが生きていたら言いそうなおやじギャグ 

余計寒くなったでしょ

でね 玄関を出たら雪が積もっていたの

嬉しかった

嬉しくて 走っちゃったら

お母ちゃんがびっくりしてた

目が見えなくったって

歳を取ってたって

あたしは犬なんですもの

♬喜び 庭駆け回り なの

雪を食べ放題 ぱくぱく

隣町の浅見冷蔵のかき氷みたいにおいしかった

お母ちゃんの悲鳴

なんと 白い雪に赤い血が

それでもやめられない

そして 寒さにぶるぶるガタガタ震える

どんなに寒くても

舌をけがしても

雪を食べるのは やめられないわ

結果として 色の薄いおしっこが大量に出たってわけ

シートでおしっこしたらご褒美のおやつをもらえるの

おしっこをたっぷり たくさんしたんだから

おやつもたくさん欲しい 陽南なのでしたぁ

 

 

壊れてないかって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

明けましておめでとうございます をすっとばっかして

もう 明日から2月

1月行って 2月逃げて 3月去る っていうけど

ほんとうに あっという間

この調子で知らないうちに 歳を重ねてしまうのね

で 今日は32日ぶりに 獣医さんとこに行ってきました

体重が なんと 35.4キロで

ええええええええええええ

「陽南が怖くて ガタガタ震えていたから

 体重計が壊れたのかしら」 って

お母ちゃんが聞いたけど

獣医さんは 笑って 

「いいえ 陽南ちゃん 確かに丸くなりました」

こないだも

わずかの間に 2キロくらい増えて

おかしいな、、、、

血液検査の結果 腎臓の値は少しだけ改善されていたけれど

貧血になってた

あと 咳が出るのは 喉に炎症があるから

空気を乾燥させないようにって

冬将軍に喧嘩売ってこなくちゃね

血液検査が出るまでの間に 懐かしの工業団地にお散歩

だあれもいない 広場で ノーリードにしてもらった

少しだけ 走ったりしてみたの

お母ちゃんと一緒にダイエットだわ

帰ってから フードの給与量ってところをしっかり見直して

スケールなんぞ持ち出して 量ってみたら

やっぱり 量が多かったことが判明

そのうえ おやつまで食べてたんじゃあ 太るわけよね

ってなわけで 今夜から ご飯の量が減るんだそうだ

「陽南ちゃんだけ 辛い思いはさせないわ

 お母ちゃんも一緒にだいえっとするからね」と言ってたお母ちゃんは

冷蔵庫にある3時のおやつをどうするのだろう

言うだけダイエットほど楽なことはないわいな と思う陽南なのでしたぁ

 

 

ちょっとだけ惜しいって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

年末 お天気が良い日が続いて のんびり昼寝三昧です

お母ちゃんも

お引越しの片付けが済んでいないのに

大掃除なんてできない とか言って

やらずに済まそうかと思っていた

どうなのその理屈

ところが ずいぶん久しぶりに家にいた いい年のエリイちゃんが

換気扇の掃除する?とか言い出した

いつだって 言うだけで やるのはこっちにお任せなんだから と

お母ちゃんは 生返事をしてたけど

やるなら 今かな って思いなおして 掃除したよ

やればできるじゃんと 二人して 大いに達成感 

やれやれとお茶飲みしているときに

えりいちゃんが

「こないだの ごつぶまんばいび に 年末ジャンボ買った」って言うの

慣れっこな お母ちゃんは 

「それって 一粒万倍日 のこと?」って言ったら

「そう そのことよ 5倍にしちゃった」だって

いつも ちょっとだけ惜しい えりいちゃん

今度は何を言い出すのかと 楽しみにしている

陽南なのでしたぁ