毎日陽南祭り

黒ラブ 陽南 の幸せな日々と おかんのグチも時々

エンは異なものって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

あったかないい日が続く陽南地方

日本海の皆様は 大雪だそうで

ラブラドールな皆様は 大喜びで庭駆け回り でしょうか

もうすぐお正月

久しぶりに大集合なのかと思っていたけど

元日の夕方に来て 

もらうものもらったら すぐに 帰るんだと

そういえば かつて まだ幼い孫~’Sが

「あけまして ありがとうございます」って言ったことがあったらしいわ

時の流れは絶えずして

みんな 大きくなって

お年玉の額も 玉じゃあダメダメで

 「昔 私が子供のころは 100円玉だったわよ

 それが二つも入っていれば 大喜びだったのに」って

お母ちゃん それ 半世紀以上昔の話じゃん

「お正月ったって めでたくも何にもありゃあせんわ」って

やさぐれてるお母ちゃん

それでも 一昨日 お年玉用にと 

1日10枚までは無料の新札への両替に銀行へ行って来たんよ

そこで お母ちゃんの前に 順番待ちしてたおばちゃんが

機械の使い方がわからないからと 案内の人を呼んで

「銀行にはエンがないからさあ」 って言うのを

「座布団一枚」 って 突っ込んだら

おばちゃんはにっこり 案内の人はスルー

年末の忙しい時期に ちょっと ほっこりする話じゃあないのって

お母ちゃんのご機嫌取りをする陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

 

 

 

お達者さんって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

今朝は 足の向くまま気の向くまま

神社のほうに 散歩してきました

駅では GO!のタクシーが お客さんを待っていて

運転手さん2名 飛び切りの笑顔で

かわいい かわいい って言ってくださったの

黒くて大きいってだけで 怖く思われることが多いので

こんな風に かわいいって言ってもらえると

お母ちゃんのご機嫌が マックスになります

あたしのしっぽも ブルンブルン プロペラのよう

神社の近くで 「逆三猿」見っけ

「見た 、聞いた (思ったら考えなしにすぐに)言った」 で

人間関係を悪くしてきたことたびたびのお母ちゃんは

日頃 「見ざる 言わざる 聞かざる」を

こころがけましょう って

自分に言い聞かせている

最後の「注意」に その通りです

気を付けます と大きな声で返事をしてから 周りを見回し

「だから わたしは 元気でいられるんだわよ

 でも そうは言ってもねえ」

とか ぶつぶつ つぶやきながら

どっちがいいんだろう と悩んでいる様子

大事なのは バランスじゃあありませんかと

見えない 聞こえないふり 心の中ではおしゃべり な 陽南なのでしたぁ

 

 

 

生きてるだけでって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

夜祭も終わったってのに なにこの暖かさ

お母ちゃんは 年末って感じじゃないから

大掃除なんてする気にならないわ

なんて いかにも 毎年やってるげな発言

大掃除どころか 毎日の掃除だって手抜きじゃんね

1日掃除機かけないだけで こんなにほこりが 

陽南ちゃん 毎日ブラッシングしているのに

こんなに抜けて大丈夫なの なんて

これまた ゴミや埃のすべてが

あたしの抜け毛のせいにしてくれちゃって

あ ゴミって言えば

お母ちゃんは この頃ずっと怒っているんだ

ゴミ収集場のボックスの中に

大きなマットレスと毛布と段ボールに詰められた色んなごみが

ドーンと入っていて

市が「回収しません」って札を貼っているのに

出した人は 持ち帰らないから ずーっとそのまま

ゴミがたまると ボックスのふたが閉まらなくなり

カラスがゴミをあさって 散らかす

そのゴミがうちの敷地に飛んでくる

どうにかなりません?

それに 燃えるごみの袋の中に 空き缶なんかも一緒くたに入っていて

マナー悪すぎ

今日も カンと瓶の回収日だったんだけど

缶とビンはそれぞれ別の袋に入れて って ゴミカレンダーにちゃんと書いてあるのに

缶もビンも一緒に入れてあって

しかも ビンの蓋は外して危険物で出すべきなのに そのままだし

ゴミカレンダーなんか 見ていないのかな

収集日じゃない日でも 出してあるし

ルールもマナーもあったもんじゃないよ

育ちが良い大人のマナー みたいな本がよく売れるって言うけど

躾って やっぱり大事だね

本人も気づかない 日頃の言動で お里が知れる

親のしつけも大事だけど

どう生きてきたかってことだね

私は めんどくさがりだけど

「決まりは守る子」だって 小学校の通信簿にも書いてあったくらい

ルールとマナーは守りたい人

自分が守らないと 誰かに迷惑をかけることになるじゃない

それは嫌なのよ

生きているとさ そんなつもりじゃないくても

知らないうちに 人様にご迷惑をたくさんおかけしているんだろうから

避けられる 迷惑はかけないように気を付けたいんだ

なんて ずーっと ぶつぶつぶつぶつ 言いながら散歩してるよ

それでね あたしは 生きてるだけで お母ちゃんのお役に立てているんだって

あたしはお母ちゃんの生きる理由なんだって

だから

これからも たくさん食べて 元気にお散歩してあげようと思う

陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

 

桜が咲いたって話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

これは 去年の写真ね

ほんとに桜が咲いたってことじゃあないのよ

SayYA!に

「桜咲く」 通知が届いたっての

このところ 微熱と咳と鼻水に悩まされ

元気がなかった母ちゃん 一気に笑顔の花が咲きました

おめでとう

明日は陽南地方の大きなお祭りで

ティンティンが帰ってくるから

ご飯食べに行こうって予定していたのに

かぜっぴきのお母ちゃんは夜遊びができないって

キャンセルだって

しょぼくれていたんだけど

これで かぜも吹っ飛ばしてもらいもんだわよ

しんどいからって 散歩が短くなるのには

納得できない 陽南なのでしたぁ

 

一気に冬って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

朝のお散歩で 苦手なお洋服を着せられ

お母ちゃんが羽毛オーバーパンツを重ねる季節になりまして

もう 一気に冬ですね

最近 お母ちゃんを驚かせた出来事

散歩コースを少し変えてみたら

お母ちゃんの実家のお墓がある公園に行きついた

あんまり大きな霊園で 同じような景色が続くもんだから

お母ちゃんは 自分ちのお墓が どこにあるのかわからない

今まで 一人で行ったことがなく

お父ちゃんでさえ わかっていたというのに

情けないお母ちゃんなのである

こないだの朝の散歩で いつもより少し遠くまで歩いた時

「あれ お墓この辺のような気がする

 でも 同じような水場はあちこちにあるし

 同じような木が生えているし

 同じようなお墓がズラリと並んでいるし」

などと言いながら歩いていたの

ふっと 曲がってみたら

「あれ 陽南ちゃん そっち行くの?」って

ついてきたお母ちゃん

「あらま うちのお墓ここにあった」って

「陽南初めて来たのに よくわかったわねええ」と

びっくりされた

お参りして 帰り道だいぶ歩いてから

「なんか手が寂しいと思ったら

 陽南の💩お墓において来ちゃった

 戻れるかなあ」なんて 

こっちがびっくりするようなことをのたまっていた

道々墓石にある 享年何歳 とかいうのを読みながら

「うちのお父ちゃん 早死にしちゃったと思ったら

 案外若くして亡くなる方っているのねえ

 いい人が多いってことかしら

 美人が多いってことかしら」と

これまた 何が言いたいのかわからないことをつぶやきながら

無事 お墓にたどり着き 💩を回収

お供えが💩だなんて 

草葉の陰でご先祖様とお母ちゃんの弟で

「あいつもそろそろ こっちに呼んだほうがよかんべか」なんて

相談されていたかもしれないね

帰り道で猫団子発見

冬よねえ

お母ちゃんのご先祖様たちに

うちのお母ちゃんは お気楽トンボだから

当分そちらには行かないと思います 

って ご挨拶してきた陽南なのでしたぁ

 

 

 

 

秋は今!って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

朝晩すごく寒くなって 日中はお日様の下ではあったかな

いい感じのこの季節

秋になりました おでかけしません?

ってお誘いしているのに

お母ちゃんは 

だめよ 陽南ちゃん

このところ陽南地方 やたらテレビで紹介されているせいか

どこも混んでて 渋滞で 人込みで まあー大変

お家で読書が一番よ

などと言って 引きこもりを続ける

でも せめてもって お医者さんに行くときに

ちょっと早めに出て 懐かしい広場に連れて行ってもらったの

ここ お引越しする前はほぼ毎日来てたなあ

誰もいないことが多いから 

目が見えていたころは ノーリードで走ったこともある

お父ちゃんとも 来たことがある懐かしの場所

あいかわらず 誰もいないから ノーリードにしてもらったけど

走ったりはできないよ

歳だしね

でも 気持ちの良い秋の風を受けて

少し早歩きしてみたの

なんだか 夏から一気に冬のようになっちゃって

秋は駆け足で過ぎていくけど

あたしはお母ちゃんと一緒に ゆっくり ゆっくり季節を過ごそうと思っている

陽南なのでしたぁ

 

 

 

太っても陽南って話

こんにちわんこ 黒ラブ陽南です

こないだ 桜の森に行ってきました

なんと 腎臓の値が悪くなっていて

肝臓の値も 少し心配なんだそうで

お母ちゃんは 神妙な顔で うつむいていた

そして 体重測定

1週間前は その3か月ほど前より3キロも増えていたけど

きっと何かの間違いよね

って

あれ 800グラム増加で31.8Kgですって

お母ちゃんも このところ じわじわと体重増加で

一時 娘時代の体重に戻ったって 喜んでいたけど

またも 大台に逆走迷走 

楽して 飲んだり食ったりしていても

スマートな体系を維持していたい なんて 図々しいんだわよ

女の獣医さんに

「そーいえば 陽南ちゃん 上から見たら ちょっと

 ふっくらしてきたわね

 でも おデブではないわ」って

そうよ デブだなんて 誰が言ったのさ

「少し余裕があったほうがいいから

 今の段階で 食事を減らしたりしないほうがいいわ

 食べられなくなったときに たくわえがないと危ないのよ」って

続けて 笑顔でさらっと 不吉な予言

病院の帰り道 元の陽南んちがあったところの近くまで行って

毎日歩いた散歩道を 歩いてみた

あと2か月で14歳になるあたしは

人間でいえば95歳ですって

朝と夕方に 元気にお散歩して

いいウンチして褒められて 

ご飯も残さず食べて おやつも少しもらえて

あとは お昼寝ばっかりの平和な日々

これからも そんなふうに

毎日陽南まつりで過ごそうと思う陽南なのでしたぁ