毎日陽南祭り

黒ラブ 陽南 の幸せな日々と おかんのグチも時々

病気なのかいって話

こんにちわんこ、黒ラブ陽南です

昨日 ここいらに新しくできた病院に行って来たよ

なんでかっていうとね 

眠っていて 急に ゲホゲホ ゲー って

喉の奥に何かがあって それを吐き出したかったの

でも なにも 出なかった

その後も けほ けほ ってしてたんだけど

前の獣医さんに 

齢のせいで気管支が乾くのでしょうから加湿器を買いなさい って

言われてたから

齢のせいかしらん って お母ちゃんは乙女のようなセリフ言って

様子を見ることになったの

でも 昨日 水道のメーター交換の感じのいいお兄さんと

僕の奥さんの実家には保護犬がいて

うんこ食っちゃうんですよ って 話をしていて

うちの陽南も 食っちゃいますう って

二人で大いに盛り上がっていたから

そんなこと他人様に言わないでよっ わんこわんこ って

大きな声で抗議していたら

戻ってきたお母ちゃんに うるさい子だねえ って

両手で頬っぺたギューッと引っ張られた

その時 

あれ? 陽南 左目の下になんか しこりがある って

お母ちゃんが青い顔になった

小さなしこりで おなかのとも 腕のとも違う気がする

お母ちゃんにしては珍しく すぐに電話し

新しくできた動物病院 車で5分で到着

電話に出てくれた女性が 受付にいて にっこり

問診表に記入している間 看護師さんと二人出てきて

アレルギーはないですか って お母ちゃんに聞いてから

おやつをくれた

いい人

で ちょっとびっくりだったんだけど 

その女性が獣医さんだった

診察台が体重計になっている

測ったらすぐにおろしましょう って言ってくれて

お母ちゃんと女医さんと せーの って 乗せてくれて

グラグラするので 大急ぎで 28、4キロかな って

また二人でおろしてもらった 

前の獣医さんとこでは 測定後も

ずーっと 高いところに乗せられていて

こないだなんか 話の途中で お母ちゃんが

下におろしてもらえないか 頼んでいたのに 

前の獣医さんは 聞こえないかのように

フィラリアの薬の飲ませ方について

くどくど お母ちゃんを叱っていて おろしてくれなかった

そして あたし眼が見えないから 

一歩踏み出したら 落ちちゃったのよね

お母ちゃんが大声で 陽南ちゃん!!って 叫んだのに

前の獣医さん 顔色一つ変えずに 薬の飲ませ方講座を続けていた

その後も 飛び降りて足が痛くないのかと 心配するお母ちゃんに

まるで 何もなかったかのように 

では 薬をお出ししますので って おしまいにされたことがあるので

この女医さんの心遣いに深く感謝

その後も 眼の下のしこりに 針を刺して検査する必要性について

お母ちゃんにもわかるように丁寧でありながら

簡単な言葉で説明してくれた

眼の近くなので 心配だったけど

あたし 我慢したの

念のため2か所から 細胞を取って 

しこりは 検査の結果 肥満細胞腫ではないようだが

念のため精検に出し不安材料は取り除いていきましょう と

おっしゃってくれた

咳のことも話すと 喉のあたりを刺激して

気管支からくるものではないような気がするなあ って

大型犬に多い 拡張型心筋症で 咳が出るケースもあるんです

エコーで見てみましょうか って

冷たい 小さなものを 胸にグリグリ当てて 

時間をかけて 丁寧に見てくれた

その結果 心筋の一部に 標準30のところ 28.6の部位がある

左心房から左心室に行く血液が一部逆流している ってことが分かり

7日間 3種類のお薬を飲んで様子を見ることになった

お母ちゃんは また 新たな心配 

たまに 咳込んだくらいで こんなにお薬飲ませて大丈夫かしら ってね

あたし病気なのかしらん

なんだか 眠いのに目が閉じなくて

そわそわしちゃって お母ちゃんが心配している

それにしても 

前のペットクリニックには二度と行かないって 

回り中に宣言してから

車で1時間もかかるところに行ったけど

新しいどうぶつ病院が こんなに近くにできて

しかも とっても感じのいい獣医さんで 嬉しい

 

だからと言って あんまり 病院通いはしたくないなって思う

陽南なのでしたぁ