こんばんわんこ、黒ラブ陽南です。
今日は寒かったですね
もう明日から霜月、雪待月でしよ。
明日はワンワンワンの日
そして、お母ちゃんたちの結婚記念日
もう昔々は、お花やプレゼントもしてもらったり
ワインなんかも買って帰ったり
パーチーみたくご馳走も食べたりしたんだって言うけど
「バラは一輪でいいのよ
１０本も買ってこられると
いくらしたのか気になるし
プレゼントは一緒に選びたいわ
お父ちゃんのセンスで選ばれると
ええええーーーって感じの もらっちゃってしかも、一ヵ月後にはクレジット会社から
「引き落としのご案内」に載ってて
値段もばれるし
その値段だったら、ほかに欲しいものがあったのにって
あったまきちゃうじゃん
だいたいさあ、
プレゼントなのにカードで引き落としって有り？」
なんて言うお母ちゃんだから
お父ちゃんも近頃じゃあ余分なことして怒られたくないって
何にも買ってこない
誕生日も同じ
「誕生日なんて、いまさらうれしくないでしょ」って理由で
お祝いの言葉すらない
さびしい話ですねえ
ところで、１０月最後の日に
母ちゃんが読んだ本はこれ
盲導犬とかにはめっちゃ弱いお母ちゃん
で、こういう本を読んだ後は絶対
「陽南もさあ、見習いなよ～」って言うんだよね
そんでもってお母ちゃんが尊敬する人は
北海道盲導犬協会の辻さん
ものすごく大変なお仕事だと思うのに
楽しそうにしてるし
辻さんのワンコを見る目の優しさや
愛情のかけ方が
ハンパなく優しくて大好きなんだって
だったら見習えばぁ って いうのは
あたちの陰の声
ほめられることが大好きな私たちは
人に役に立つからというより
笑顔を見たり
いいこねって、言ってもらえることが何よりうれしくて
がんばっちゃうんだよね
だから、盲導犬の顔に落書きした人がいる話を聞いて
しみじみ寂しい人だと暗い気持ちになる
ココロにヒューヒュー風が吹いている人なのかなって思う
そういう人にも、優しい心が戻りますように
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